Acappellarium Gallery 「デザイン」

11月24日(土)/デザイン班チーフ:小林海斗

ーLaVoce冬ライブ2018「Acappellarium」を作り上げているさまざまなセクション・プロデューサー陣にお話を伺うこのコーナー。今回はデザイン班です。インタビューに応じてくださったのはデザイン班をまとめ引っ張っていく、偉大なるデザイン班チーフの小林海斗さんです。

小林海斗(以下小林):
よろしくお願いします!

ーよろしくお願いします。まずはじめに、簡単にデザイン班の紹介をお願いします。

小林:
デザイン班はチーフ1人とサブチーフ2人、あと非常に多くの人員からなっています。チーフがデザインの方向性を決め、サブチーフが仕事を割り振り、それに従ってみんなが制作を進めていくというスタイルを取っています。
サブチーフ様はスケジュール管理もしてくださっています。神です。
あと非常にざっくりとした分類ですが、アナログ人員とデジタル人員に分けられます。まあ文字通りなんですけど、前者は紙とペンで、後者はPCとAdobeソフトで制作を行っています。

ーありがとうございます。
早速ですが、今までの制作物にはどんなものがあるんでしょうか。

小林:
そうですね、この冬ライブに限って言うと、今のところは全体のテーマを決めるためのロゴ、フライヤー、ネクタイ、PV2本ですかね?

ーなるほど。

小林:
このうち僕が担当したのはロゴ、フライヤー、PVです。ロゴは元からチーフの仕事で、他のもちゃんと他の人員に仕事を振れればよかったんですけど、「なんか気がついたら締め切り1週間前で誰にも振ってない!仕方ないから自分でやるしかない!」みたいな感じで負担が増えてました。

ーアホですね。

小林:
当日配るパンフレットとか、今後の仕事についてはしっかり割り振る予定ですよ!

ーさて、デザインといってもそのプロセスはイメージが湧きにくい人が多いと思います。具体的にどのように制作を進めているのか教えていただけますか。

小林:
デザインって、大きく分けると二つの作業からなると思うんですよね。無からアイデアを生み出す、いわゆる0を1にする作業と、アイデアをブラッシュアップして完成に近づける、1を100にする作業。
最初に言ったアナログとデジタルの違いはこの区分と同じ感じですかね。もちろんアナログだけ、デジタルだけで完結することもよくありますが。
前者の方は本当にしんどくて、何週間粘っても何も浮かんでこないなんてのはザラです。期限が近づいて、「やべえなんも進んでねえ」ってなってからようやく頭が働き始めて、期限当日にいいの思いつく、みたいな。

ー大変なんですね……。あれ、でもそれって後者の作業間に合わなくないですか?

小林:
そうなんですよ。毎回土下座です。まあ原案さえできてしまえばあとはパソコンの前でウンウン唸りながら清書するだけなので、数日の遅れでなんとかなります。
一応毎回、仕事をもらってから期限までの計画をしっかり立てて進めていこうと意気込んではいるんですけど、なーぜか毎回うまく行かないんですよね。不思議ですねぇ。

ースケジュール管理をしているサブチーフに怒られません?

小林:
怒られまくりですが、完成したら褒めてくれるので大丈夫です!うれしい。

ーよかったですね。今回の冬ライブのデザインをする上で気にしていることなどはありますか。

小林:
まずロゴについてです。テーマが「Acappella+arium」ということだったんですけど、企画書段階で
『-arium』
【接尾辞(名詞)】
~に関する場所、~に関する空間
(例:planetarium, aquarium)

みたいなの書いてあったんですけどこんなん書かれたらもう興奮せざるを得ないですよね。男の子はみんなこういうのが好きなので仕方ないです。それで、リアル寄りな博物館のロゴにしよう、と。装飾を入れたり、立体感出したりしてみました。
そしたら、プロデューサーさんからもうすこしポップ寄りにするよう修正が入りまして、サブチーフ様の助けを借りながらなんやかんやあって五線譜がぱあっとでてくる今の感じになりました。
オシャレ感を残しつつポップさも出せたんじゃないかなあと思っています。

ーフライヤーに関しては。

小林:
テーマが決まった時点でまあ3つ折りだろうと思っていたしその辺の考えはPやサブチーフと合致していたのですぐ決まったんですが、如何せん書く内容が足りなくてですね。
これを作っていた時期はまだ出演バンドも決まっていなかったので、どうしても片面余ってしまっていたんです。とりあえずそれっぽいポエムを入れてごまかしていたんですが、入稿数日前に広報班のサブチーフが「QRコードだけでええんちゃう?」ととんでもない天才的アイデアを飛ばしてきたので思い切ってそうしました。

ーこのQRコードはLaVoceのHPにつながっていて、動画が流れるんですね。

そうなんです。動画も、文字をええ感じに動かしながら図形も動くっていう方針は決まっていたので、むしろ1を100にするほうに手間取りました。AfterEffectsというソフトを使って作成したんですが、非常に使い方が難しくて。まだ慣れていないっていうのもあると思うんですけど、「こういう動きをさせたい!」ってなってもすぐにはできず、毎回リファレンスや解説を漁って参考にする、という流れの繰り返しでした。

ー動画は本当に大変そうです。

小林:
本当に大変なので、PVのうち片方は広報班チーフ兼デザイン班人員のお方に作っていただきました。ひとりで何本も作っていては過労死します。
ネクタイに関しても、僕は服関連がハァ?さっぱりさっぱりなのでサブチーフ様に一任しました。めっちゃええ感じです。
ああ大事な仕事を忘れていました!舞台に飾り付けの案も考えました。これは会場班チーフ、サブチーフを交えてあーでもないこーでもないと進めていきました。会場班チーフの今給黎君は僕に対して当たりが強いのでずっと怯えています。これもいい感じになるんじゃないでしょうか!会場班様頑張ってください。

ー最後に何かありますか。

小林:
アカペラサークルのライブということで、バカウマなアカペラがメインではありますが、それを影で支える要素の一つとして、パンフレットや装飾などの制作物にもちょいと注目してくれたらとても嬉しいなと思います!

ーありがとうございました!

ライブ情報

LaVoce WinterLive2018 "Acappellarium"

12月23日(日)@西東京市民会館
14:30 Open 15:00 Start
当日券\500 前売券\400
ご予約はこちらからどうぞ

WinterLive